dpkg -lの[rc]について

Debian/Ubuntuでパッケージを削除したものの、
設定ファイルだけ残る場合があります。

# apt-get install w3m
# dpkg -l |grep w3m
ii  w3m 0.5.2-2.1ubuntu1.2 WWW browsable pager with excellent tables/frames support

インストールされているのがわかります。

1)パッケージを削除してみる

dpkg -r

# dpkg -r w3m
# dpkg -l |grep w3m
rc  w3m 0.5.2-2.1ubuntu1.2 WWW browsable pager with excellent tables/frames support

apt-get remove

# apt-get remove w3m
# dpkg -l |grep w3m
rc  w3m 0.5.2-2.1ubuntu1.2 WWW browsable pager with excellent tables/frames support

aptitude remove

# aptitude remove w3m
# dpkg -l |grep w3m
rc  w3m 0.5.2-2.1ubuntu1.2 WWW browsable pager with excellent tables/frames support

どのパッケージ管理ソフトで削除しても「rc」がついています。
「r」・・・パッケージは削除済み
「c」・・・設定ファイルは残っている

設定ファイルが残っていないと
パッケージを再インストール等する場合に
いちいち設定ファイルを一から書き直しになってしまいます。。。

dpk、aptitude、apt-get共に
パッケージ削除の際「remove」の代わりに「purge」オプションを付加すると
設定ファイルも消してくれます。


2)設定ファイルだけ残っており、それも消したい

dpkg –purge

# dpkg --purge w3m
(データベースを読み込んでいます ... 現在 93149 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
w3m を削除しています ...
w3m の設定ファイルを削除しています ...

apt-get purge

# apt-get purge w3m
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
パッケージ w3m はインストールされていないため、削除はできません
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 1 個。

apt-getでは設定ファイル「のみ」の削除はできません。

aptitude purge

# aptitude purge w3m
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
拡張状態情報を読み込んでいます      
パッケージの状態を初期化しています... 完了
拡張状態情報を書き込んでいます... 完了        
以下のパッケージは『削除』されます:
  w3m{p} 
0 個のパッケージを更新、 0 個を新たにインストール、 1 個を削除予定、1 個が更新されていない。
0B のアーカイブを取得する必要があります。 展開後に 0B のディスク領域が新たに消費されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y
拡張状態情報を書き込んでいます... 完了
(データベースを読み込んでいます ... 現在 93149 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
w3m を削除しています ...
w3m の設定ファイルを削除しています ...
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
拡張状態情報を読み込んでいます      
パッケージの状態を初期化しています... 完了
拡張状態情報を書き込んでいます... 完了

3)「rc」フラグの付いたものを纏めて処理したい

dpkg –purge `dpkg -l |grep ^rc |cut -f3 -d ” “`

# dpkg --purge `dpkg -l |grep ^rc |cut -f3 -d " "`
(データベースを読み込んでいます ... 現在 93149 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
w3m を削除しています ...
w3m の設定ファイルを削除しています ...

「y/n」の選択はなく、有無を言わさず消していきます。

aptitude purge `dpkg -l |grep ^rc |cut -f3 -d ” “`

# aptitude purge `dpkg -l |grep ^rc |cut -f3 -d " "`
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
拡張状態情報を読み込んでいます      
パッケージの状態を初期化しています... 完了
以下のパッケージは『削除』されます:
  w3m{p} 
0 個のパッケージを更新、 0 個を新たにインストール、 1 個を削除予定、1 個が更新されていない。
0B のアーカイブを取得する必要があります。 展開後に 0B のディスク領域が新たに消費されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y
拡張状態情報を書き込んでいます... 完了
(データベースを読み込んでいます ... 現在 93149 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
w3m を削除しています ...
w3m の設定ファイルを削除しています ...
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
拡張状態情報を読み込んでいます      
パッケージの状態を初期化しています... 完了
拡張状態情報を書き込んでいます... 完了 

aptitudeのほうが安全に削除することが出来ます。

難しいなぁ。。。

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