久々にネットワークを触ってみようかと思い。
ここからHyper-V用のVMをダウンロードしてきます
https://www.gns3.com/software/download-vm
ダウンロードされた「GNS3.VM.Hyper-V.2.2.15.zip」を解凍すると、
Hyper-V用のPowershellスクリプトが入っているのでそれを実行します
(中をみると、メモリ1GB、ディスクを2つ使う、みたいなことが書かれています))
管理者権限でPowershellを起動。
「Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy RemoteSigned」
一時的にPowershellの実行を許可(このプロセスを閉じるまで有効)
PS C:\WINDOWS\system32> Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy RemoteSigned 実行ポリシーの変更 実行ポリシーは、信頼されていないスクリプトからの保護に役立ちます。実行ポリシーを変更すると、about_Execution_Policies のヘルプ トピック (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170) で説明されているセキュリティ上の危険にさらされる可能性があります。実行ポリシーを変更しますか? [Y] はい(Y) [A] すべて続行(A) [N] いいえ(N) [L] すべて無視(L) [S] 中断(S) [?] ヘルプ (既定値は "N"): y PS C:\WINDOWS\system32>
同じディレクトリにあるPowerShellスクリプト「create-vm.ps1」を実行します
PS C:GNS3.VM.Hyper-V.2.2.15> .\create-vm.ps1 Name State CPUUsage(%) MemoryAssigned(M) Uptime Status Version ---- ----- ----------- ----------------- ------ ------ ------- GNS3 VM Off 0 0 00:00:00 正常稼働中 9.0
これでVMが作成されていると思います、
あとは「Default Switch」やCPUの数など環境に合わせて設定してください
ここから
GNS3を起動するときにVMを上げるなどの設定になっています
(いまいち使いみちがないので、ぼくは使ってないです)
*******************************************
GNS3アプリを開いて
Edit
Preferrence
GNS3 VM
これにチェックを入れると、
GNS3を起動するときにVMを上げるなどの設定になっています
(いまいち使いみちがないので、ぼくは使ってないです)
Enable the GNS3 VM
Hyper-V
VM name
を選択しようとすると
GNS3 does not have the required permissions for Hyper-V
権限がないといわれるの追加します
管理ツール
コンピューターの管理
ローカルユーザーとグループ
グループ
Hyper-V Administrators
に自分のアカウントを追加します。
有効にするためは、サインアウトが必要です。
*******************************************
ここまで
こっからが本番でWebUIを使ってみようと思います
管理がしやすいようにVMをRemote serverとして登録します
GNS3
Preferrence
Server
「Enable local server」のチェックを外しておきます(入れててもいいけど)
Remote main server
Host:VMのIPアドレス
Port:80
Auth:なし
これでVMを管理するとが出来ます
その代わり「Enable the GNS3 VM」からHyper-Vの選択肢が消えます
Tools
WebUI-Beta
を開いてみると、GNS3サーバーをWebから操作できるようになっています
プロジェクトもPC側で作ってもきちんと同期してくれます