Windowsでvirtioを使う

virtio=準仮想化ドライバー

仮想化ホストがKVMの場合、(XENもかな?)
このドライバーを使ったほうがパフォーマンスは上がります。
OSインストール時に、このVirtIOドライバーを読みこませれば、
準仮想化ブロックデバイスにOSをインストールすることも出来ます。
(ベンチは取ってないですが、圧倒的速かったです。。。)

最近のLinuxディストリビューションでは、
Kernelモジュールになっていることが多いと思いますので、
こんなことをしなくても動くはず。。。?


しかーし、今回はVirtualBoxなのだ。
大体の場合、各仮想化ソフトのゲスト用ドライバーを
インストールすれば準仮想化ネットワークカードも使えるのですが、
Virtualboxは、Additions入れても使えませんでした。。。
(Hyper-VやESXiは使えます。)

VirtualBoxでvirtio-netを使おうと思っても、
VBoxGuestAdditions.isoに入ってないし、
C:\Program Files\Oracle\VirtualBox Guest Additionsにもないし、
もちろん、OSでも持っていません。

なので、KVMから落としてきます。
KVM-Windows VirtIO Drivers
Latest VirtIO drivers for Windows from Fedora

あとは、VirtualBoxの設定で
準仮想化ネットワーク(virtio-net)
を選んであげます。

その後、起動しデバイスマネージャーで見ると、
イーサネットコントローラ
と表示されていますので、ドライバーをインストールします。
その際、CDドライブを直指定してください。
(例:「D:\WIN7\AMD」64じゃなくて「D:\」)

Red Hat Virtual Ethernet Adapter
となり、ドライバーが読み込まれた時点でDHCPの場合は、IPが降ってくると思います。

[tegaki]なんだかなー[/tegaki]

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