最近は仮想ではなくコンテナを使うことが増えてきました。
Windowsでも手軽に使えるようになったのでインストールしておこうと思います。
0)VT-xの有効化
Docker自体はHyper-VのゲストOSとして扱われます。
Hyper-VにはCPUの仮想化支援VT-xが必要なのでBIOSで有効にしておきます。
(VT-dは特に必要ありません。)
1)Hyper-Vを有効にする
コントロールパネル
Windowsの機能の有効化または無効化
Hyper-V
にチェック
再起動が必要です。
2)Docker Desktopをダウンロード
Dokcer Hubのアカウント
作る
https://docs.docker.com/docker-for-windows/install/
作らない
https://download.docker.com/win/stable/Docker%20for%20Windows%20Installer.exe
3)インストール
普通にインストールすればOK
起動するとHyper-VのゲストOSとして起動してきます。
4)GUI管理
Dockerコマンドも使えますが、GUI管理ツールも使ってみたい場合は
kitematicが古いといわれるので、別途ダウンロード
https://github.com/docker/kitematic/releases
ダウンロードしたあとは
C:\Program Files\Docker\Kitematic
におけばOK