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CISCOとSoftetherでL2TPv3 over IPSec

こんにちは。
さぼり気味です。

初めてCISCOを触っているのですが、
ググりながらなのでなかなか大変です。。。

さて、
VPN張りたい
というご希望があったのでやってみました。

以下、ご指摘等ありましたら、
宜しくお願い致します。

Softetherの設定はググれば
いくらでも出てくるので割愛します。

注意点
「IPSec/L2TP設定」
 「EtherIP/L2TPv3 over IPsec」機能の有効
  「サーバ機能詳細設定」
  
IKASMP Phase 1 ID
ここをCISCOルータのローカルIPアドレスを指定。
「*」だとあれなので。。。
あとは、ユーザを追加。

仮想HUBの管理
 仮想NATおよび仮想DHCPサーバ機能
 「Secure NAT設定」
で「仮想DHCPサーバの設定」をしてあげる。

Softetherの使用ポートは
UDP/500
UDP/4500
UDP/1701

先にネタバレですが

Softether公式の設定だと上手くつながりませんでした。
どうやらIPSecの暗号化アルゴリズムが上手くいかず、
L2TPのセッションが張れませんでした。
解決策は「AES」じゃなく「DES」「3DES」を使います。

でもNEC IXでは問題ないみたいなんですよね。。。

追記
いろんな方のサポートもあり
僕の持っている機器のIOSがダメだということが判明しました。。。
なので、「AES」でも繋がるはずです。
出来ればIOSのバージョンをあげることが望ましいでしょうけど。。。

さてCISCOの設定やってみよー

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RouterboardでPPPoEサーバ

ISPは一つしかないから、
PPPoEクライアントのテストが出来ない!

いえRouterboardならいくらでも出来てしまいます!!

NAT周りや、Routeを別途作って、
もっと上位に接続するようにしても面白いと思いますw

さて、作ってみましょう。
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OpenWRTをクロスコンパイル

Dcokerでやってみます。
ただコンテナはデフォルトだと10GBなのでMakeすると溢れちゃう。
なのでコンテナに外部ストレージをアタッチしてあげましょう。
こういう時に、コンテナ系仮想化っていいですねw

さて今回作るOpenWRTは
Routerboard
RB4xx系、RB750系、RB2011UiAS系

で使えるものを作ってみます。

ConoHaでやる場合は、
/data/あたりに外部ストレージをアタッチしてあげましょう。

Openwrt のソースはこちらから。
https://dev.openwrt.org/wiki/GetSource

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Dockerイメージ、コンテナの場所

こっちにも書いたのですが、

Dockerファイルの移動

Dockerは、デフォルトだと、
/var/lib/docker
ここにイメージやコンテナが保存されますが
変更する方法として

# vi /etc/sysconfig/docker
# /etc/sysconfig/docker
#
# Other arguments to pass to the docker daemon process
# These will be parsed by the sysv initscript and appended
# to the arguments list passed to docker -d

#other_args=
DOCKER_CERT_PATH=/etc/docker

# Location used for temporary files, such as those created by
# # docker load and build operations. Default is /var/lib/docker/tmp
# # Can be overriden by setting the following environment variable.
# # DOCKER_TMPDIR=/var/tmp

ここに
other_args=” -g /hoge/hage”
と追記してやれば、
コンテナやイメージの保存場所を変更することが出来ます。

この方法が正しいのか、
いろいろと調べました。

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