OpenVZのVNC接続

ProxmoxにはKVMの他に、
OpenVZというコンテナ型仮想化ソフトが使えます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenVZ

しかしながら、KVMなら問題ないのですが、
OpenVZのテンプレートでは、tty(仮想コンソール)無いため、
WebUIからのVNC接続が出来ません。

@kazSuenaga さん
有り難う御座いました!!

参考URL
http://hajimenovic.hatenablog.jp/entry/2013/12/19/214928

注意
今回はRedhat、CentOS系でやります。
Debian、Ubuntu系など、他のディストリビューションの場合、
tty.confが違ったりするので注意して下さい。
基本的な操作は変わりませんので、大丈夫だと思います。

http://pve.proxmox.com/wiki/OpenVZ_Console

1)コンテナ毎に設定する方法
さてやっていきましょう。
まずは、ProxmoxにSSHで入らないとお話になりませんw

設定したいコンテナが起動させましょ

root@proxmox:~# vzlist
Container(s) not found
root@proxmox:~# vzctl start 101
Starting container ...
Container is mounted
Adding IP address(es): 172.16.2.234
Setting CPU units: 1000
Setting CPUs: 1
Container start in progress...
root@proxmox:~#
root@proxmox:~# vzlist
      CTID      NPROC STATUS    IP_ADDR         HOSTNAME
       101         18 running   172.16.2.234    cent.neko6.local
root@proxmox:~#

コンテナが起動しているを確認

さてコンテナに入って設定しましょ

root@proxmox:~# vzctl enter 101
entered into CT 101
[root@cent /]# 

これで101というCTIDに入れました。

で、ここからttyを作ってやります。

[root@cent /]# vi /etc/init/tty.conf 

# This service maintains a getty on tty1 from the point the system is
# started until it is shut down again.

start on stopped rc RUNLEVEL=[2345]

stop on runlevel [!2345]

respawn
exec /sbin/agetty -8 tty1 38400

これを追記して再起動しましょ

これで、WebUIのVNCで接続できると思います。

2)テンプレートで一括でやる方法
1の方法だと、いちいち1個づつやらないとダメじゃん!!
ということで、テンプレートをいじると良いらしいということで、
早速やってみましょ

テンプレートはデフォルでここにあるらしい

root@proxmox:~# cd /var/lib/vz/template/cache
root@proxmox:~# ls
centos-6-standard_6.3-1_i386.tar.gz 

さてこれからテンプレートを弄ってやります。

テンプレートに追加するディレクリ「etc/init」作っていきます。

mkdir -p etc/init
root@proxmox:~# ls
centos-6-standard_6.3-1_i386.tar etc

(こういう方法でファイルなどを追加出来る)

これが大事。
etc/init/tty.conf
を作ってやります。

root@proxmox:~# cat <<EOF >etc/init/tty.conf
# This service maintains a getty on tty1 from the point the system is
# started until it is shut down again.

start on stopped rc RUNLEVEL=[2345]

stop on runlevel [!2345]

respawn
exec /sbin/agetty -8 tty1 38400
EOF
root@proxmox:~#

こんな感じ。

念のため確認

root@proxmox:~# cat etc/init/tty.conf 
# This service maintains a getty on tty1 from the point the system is
# started until it is shut down again.

start on stopped rc RUNLEVEL=[2345]

stop on runlevel [!2345]

respawn
exec /sbin/agetty -8 tty1 38400

出来てますね。

さてあとは、テンプレートに追加してあげるだけ。

gunzip centos-6-standard_6.3-1_i386.tar.gz
tar -rf centos-6-standard_6.3-1_i386.tar etc
gzip centos-6-standard_6.3-1_i386.tar

やっていることは、
1)centos-6-standard_6.3-1_i386.tar.gzを解凍。
2)centos-6-standard_6.3-1_i386.tar にさっき作った、「etc/init/tty.conf」を追加。
3)gzに再圧縮。

これで、このテンプレートを使うと最初からコンソール、VNCが使えるようになります。

[tegaki]楽しいぞw[/tegaki]

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